「その手で大空を仰ぐかのように上を見るでなく
重き足取りに捕われ下を見るでなく…ただまっすぐに前を見ろ!!
上を見て焦っては力の無さを痛感し辞めていく者も少なくない
とはいえ己の力に限界を感じ進化を諦めた者達が生き残れるほど甘くもない!!
今オマエが出来る事を見据えて確実に一歩一歩を踏み出すのだ!!」
by 九品仏大志
大志は良い事言いますよね。
私は何度もこの言葉に救われました。
そして、またこの言葉で救われました。
おそらく、これからもこの言葉が私を救ってくれるでしょう。
ある漫画家の先生は言いました。
「漫画家は白鳥だ」と。
表面上は優雅に見えるかもしれない。
だけど、水面下ではバタ足をしている。
そうしないと沈んでしまうから。
なる程、良く形容されていると思いました。
絵でプロを目指す以上、道楽だけで描くことは出来ません。
中にはただ絵を描くのが好きでプロになれた方もいらっしゃるのかもしれませんが、
私みたいに絵を描くことを苦痛に思いながらプロになった方もいらっしゃる訳で、
綺麗な絵を描くのも日々の努力が重要という事ですね。
結局、自分で試行錯誤し、自分なりの答えを見つけるしか無い。
結果、表面上は白鳥の様に美しく見えるならそれで良い。
今、私は水面下で頑張る時だ。
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